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2022.10.30『練習風景』田中朋子先生

ウィーン在住ちびまる子ちゃんファンの「田中朋子先生」に、日常に行えたり歌う前に出来る「エクササイズ」を、楽しく分かりやすい言葉でご紹介して頂きました。

①足を肩幅くらいに広げる。
②目をつぶり1分間くらい何もせずその場に立ち、床の固さなどを足の裏で感じ、腰の張りや肩や首はどうかなと自分の身体に意識を傾ける。
③気になるところがあっても良くしようと思わなくても大丈夫。オープンな気持ちで自分の身体を観察しましょう。
④普段は他者との関わりの中に生きているので外に向いているが、時には自分の身体に意識を向ける時間も必要。
①自分の身体を左右順番に優しくタッピング(たたく)
②「今日もありがとう~」と声をかけながらタッピングする。
③次はスポンジを握る様に「ジワッ~」「ほぐれる~」「若返る~」とセルフトークしながら身体を握っていき、最後に腕を前に出しブラブラする。
①さざ波がおきる様に腕をゆらゆら揺らす。
②大きく腕を
3回ほど降ろす。
③上半身も全体的にゆらゆら揺らす。
①固有受容覚(身体の中にあるセンサー)を時々刺激してあげることが必要。
②刺激してあげないと「働かなくていいんだな」と思い動かなくなる。
③触ってあげたり、叩いてあげたり、色んな刺激してあげると身体が反応していく。

④年齢だけが原因では無い。
①肩を上下に上げたり下げたりリラックスする。
②「はぁ~」「わたし上手~」「なめらか~」色んな言葉を発しながら運動する。
①歌を歌うにあたって大きく分けて4つの必要なものがあります。
②一つ目は身体。バランスのいい身体。
③二つ目は呼吸。声にするために必要な呼吸。
④三つ目は声。声帯を通して出てくる声。
⑤四つ目は言葉。言葉(発音)を使って歌になる。
①肋骨と胸骨と背骨に囲まれた肺を動かしやすくするための運動。
②手を胸郭(肋骨)に当て腕を上げたまま、「はぁ~」と息を吐きながら身体を倒していく。
③上半身を動かすことで背骨から腰なども動きいい影響がある。
①ドイツ語で使う「舌」の練習
②舌を出したり入れたりする。
③舌の先で歯茎のあたりを5ミリ範囲で上下に何回もあてる。

記念撮影

練習終了後に先生と一緒に記念撮影「アルト&バス」
練習終了後に先生と一緒に記念撮影「ソプラノ&テノール」
ふれあいマン
ふれあいマン

田中朋子先生ありがとうございました。
楽しい練習で皆んなファンになったようでした。

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