1984年群馬県生まれ。日本指揮者協会会員。
現在ハンガリーの首都ブダペストを本拠としヨーロッパ各地と日本で活動している。
白鴎足利高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部と洗足学園音楽大学大学院でファゴット、ピアノ、指揮、室内楽を学ぶ。
2015年ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮下を史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業。
卒業後、ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場の副指揮者として、ライフワークであるウィーン・ハンガリーオペレッタ作品の上演と研究の研鑽を積む。
2016年アルメニアで開催された、アラム・ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにてファイナリスト、特別賞をエリザベート・ペンデレツカ女史(ポーランドの巨匠作曲家クリシュトフ・ペンデレツキ夫人)より受賞。2017年8月にはフィンランド国立クオピオ交響楽団のシーズン開幕コンサートに客演指揮者として抜擢され、フィンランドデビューを行う。
2019年2月、ドイツが世界に誇るコンサートホール・ベルリンフィルマーモニーで開催された「ベルリンの壁崩壊 東西ドイツ統一30年特別平和記念コンサートで「ベートーヴェン交響曲第九番」の指揮者に抜擢された。
その他に指揮者として、ベルリン交響楽団、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、コンチェルト・ブダペスト・オーケストラ、ハンガリー国立ドナウ交響楽団、クドゥルー交響楽団、ソルノク市立交響楽団、シンフォニア・クラコヴィア(ポーランド)、アルメニア国立交響楽団などと共演しており、今後もヨーロッパ各地のオーケストラと共演が予定されている。
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